【レビュー】「ターミネーター:ニュー・フェイト」 何度でも「アイル・ビー・バック」するSF映画！

感想
シリーズ六作目だけど時系列的には三作目な本作。
これだけ中途半端に続編が作られてはリブートされる作品も珍しいと思います。
とはいえ、今回は二度目のリブートということもあってか前作『ターミネーター:新起動/ジェニシス』よりも面白い作品になっていたと思います。

一番大きいのはキャストでしょう。
大人気作『ターミネーター2』でサラ・コナー役を務めたリンダ・ハミルトンが再演しているのですから！
シリーズ常連かつ顔であるシュワちゃん（アーノルドシュワルツネッガー）も出演しており、およそ20年ぶりに再共演というのはそれだけでもテンションが上がりましたね。
アクションでもリンダが活躍するシーンは多いため満足度は高いです。ロケットランチャーをあそこまでカッコよく使える女性はそうそういないと思います。

もちろんシュワちゃんの活躍シーンもたくさんありました。
基本、デカい銃を軽々しく撃ちまくるものですから爽快感がハンパなかったです。
一方で人間カールとして温厚かつ家庭的な姿を見せたりも

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深掘り

まとめ